今回はヨルシカさんの”忘れてください”の歌詞から内容を勝手に考察してみました。
私はこう思いますって方がいらっしゃったら是非コメントお願いいたします。
日本テレビ系ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』の主題歌にもなった有名な曲ですね。
私はドラマを観てなかったのでこの曲を知ったのはつい最近です。
この曲を聴いた時に手拍子に合わせてsuisさんの声が合わさってとても清々しいような悲しいような気持ちになりました。
MVを初めて観たときに部屋の物が掌の叩く音と共に消えていってたので、初めは
同棲していた二人が別れた内容なのかなと思ってました。
よく観ていると初めに色のない世界で女性が泣き崩れている様子が伺えます。
でもすぐに過去と思われるカラフルな世界で二人が暮らしていた思い出を振り返ってます。
でも遡ってるはずなのに物が消えていくのはおかしいなと思って観てました。
そして考えたのは、これは時間が巻き戻されていってるから部屋の増えた物が減っていってるのだと思いました。
思い出を整理している彼女の気持ちと思い出を表しているのかなと考えました。
この歌の中で僕と君が登場するのですが、僕は”彼氏”、君が”彼女”という事は彼氏目線の歌詞だという事が分かります。
それは手が合わさった時に注目してほしいのですが、右手だけ爪が長いのです。
それはなぜか、、、ギターを弾くときに左手は短くしておかないと弦が押さえられないからです。
この点からも彼氏目線だということが分かります。
左手が彼氏で右手が彼女という考えも少し捨てきれない部分ではありますが。
そして彼氏は彼女に対して”僕のことを忘れてください”と言っているのだと思いました。
なぜかというと、彼氏とは普通に分かれたのではなく死別だと思ったからです。
曲が始まってすぐ、たぶん現在と思われるシーンで彼女は泣き崩れてます。
初めは黒のスーツだからお葬式かと思ったのですが途中の彼氏がいる過去シーンでも同じ服装なので彼女の仕事服だという事が分かりました。
その部分ではなく、MVの中で彼女が荷物を片付けているシーンで彼氏のギターを片付けているのです。
ギターは彼氏の物なのに置いたままということがおかしいと思いませんか?
急に出ていくことになったとかも変なので不慮の事故などの突然の別れにあったのだという風に考えるのが妥当かと思いました。
この考察が正しいのかは分からないですが動画を見ながら確認していただけたらと思います。
読んでいただきありがとうございます。